アクセシビリティ検証ツールとしてのNVDA入門 (2017)はこちら
Web制作者のためのNVDA入門 (2015)
NVDA導入のヒント
- NVDAを「このコンピューターにインストール」すると、ログオン画面も含めて、Windows を利用しているあいだ、ずっと NVDA が動作するようになります。
- Web ブラウザでの読み上げチェックだけに使いたいなど、必要なときだけ NVDA が動くようにしたい場合は、インストーラーを実行して「このコンピューターにインストール」ではなく「ポータブル版を作成」を選ぶことをお勧めします。
- ポータブル版を作成する場所の指定は、参照ボタンよりも、エディットボックスに c:\nvda のように入力するのが簡単です。
- 作成する場所で指定されたフォルダが存在しない場合は、フォルダが作成され、その中にファイルがコピーされます。
- 指定されたフォルダが存在する場合は、そこに NVDA の実行に必要なファイル(たくさんあります)が直接コピーされます。その場所にすでにあったファイルと混じってしまうのでご注意を。
- こうして作られた環境は(上記の例であれば) c:\nvda\nvda.exe で起動できます。スタートメニューやデスクトップにショートカットを作るとよいでしょう。
- NVDAの終了は、タスクトレイのアイコンを左クリックして、NVDA メニューを開き「終了」を選ぶことで可能です。
- もちろん NVDA のすべての操作はキーボードで可能なので、すこしずつ覚えていただくとよいでしょう。
更新履歴
- 2015年9月19日 作成
- 2017年11月8日 更新
(以上)