NVDA日本語版はNVDA日本語チームが NV Access の成果を利用して開発したものです。
この文書は NV Access 版 NVDA (本家版)と NVDA 日本語版の違いや、NVDA を日本語環境で使うときの注意点を説明しています。
NVDA のユーザーガイドとあわせてお読みください。
NVDA日本語版は無保証です。ご自身の責任でご利用ください。
NVDA日本語版ではインストールに必要な空きディスクスペースは 200MB 程度です。
NVDA日本語版のインストーラー(実行ファイル)は https://i.nvda.jp から入手できます。
NVDA日本語版はアイコンを「でめきん」に変更しています。
インストールのときに「デスクトップにアイコンとショートカットキーを作成」を選択すると NVDA をショートカットキー Ctrl+Alt+N で起動できます。
このキー割り当ては他のスクリーンリーダーと競合することがあります。
起動ショートカットキーはデスクトップのアイコンNVDAのプロパティの中で変更できます。
デスクトップの NVDA アイコンにフォーカスを移動して Alt+Enter でプロパティを開き、「ショートカット」タブの「ショートカットキー(K)」にフォーカスを移動して、そこで、割り当てたい操作(例えば Ctrl+Alt+Shift+N )を押します。 最後に Enter キー(または OK や 適用(A) のボタン)で保存してください。
NVDA日本語版は、左矢印キーや右矢印キーによる文字単位の移動、文字単位のレビューなどで、文字の説明や例を使うかどうかを切り替える「文字報告モード」を導入しています。
「レビューカーソルの現在の文字を報告」(デスクトップ配列:テンキー2 ラップトップ配列:NVDA+ピリオド)を4回押すと、「説明モード」「読みかたモード」の切替ができます。NVDA日本語版を起動した直後は「説明モード」です。
例えば「日」という文字は、説明モードでは「ニチヨウビノニチ」、読みかたモードでは「ヒ」と報告されます。
名称 | デスクトップ用キー | ラップトップ用キー | タッチ | 説明 |
---|---|---|---|---|
レビュー内の前の文字に移動 | テンキー1 | NVDA+左矢印 | 左フリック(テキストモード) | レビューカーソルをテキスト内の現在行の前の文字に移動し、その文字を現在の文字報告モードで読み上げます。 |
レビュー内の現在の文字を報告 | テンキー2 | NVDA+ピリオド | なし | テキスト内の現在行のレビューカーソル位置の文字を現在の文字報告モードで読み上げます。2回押すとその文字の種類(ひらがな、カタカナ、半角、全角、大文字の区別)と、文字の説明や例、日本語設定で有効にした場合はカナ文字とアルファベットのフォネティック読みも報告します。3回押すと10進数と16進数による文字コードを報告します。4回押すと 「説明モード」「読みかたモード」が切り替わります。 |
レビュー内の次の文字に移動 | テンキー3 | NVDA+右矢印 | 右フリック(テキストモード) | レビューカーソルをテキスト内の現在行の次の文字に移動し、その文字を現在の文字報告モードで読み上げます。 |
レビュー内の現在の単語の報告 | テンキー5 | NVDA+Ctrl+ピリオド | なし | テキスト内のレビューカーソルがある位置の単語を報告します。2回押すと「読みかたモード」と同じように1文字ずつ報告します。3回押すと「説明モード」と同じように1文字ずつ報告します。 |
レビュー内の現在行の報告 | テンキー8 | NVDA+Shift+ピリオド | なし | レビューカーソルのある現在行を報告します。2回押すと「読みかたモード」と同じように1文字ずつ報告します。3回押すと「説明モード」と同じように1文字ずつ報告します。 |
現在のフォーカスの報告 | NVDA+Tab | NVDA+Tab | なし | フォーカスのある現在のオブジェクトを報告します。2回押すと現在の文字報告モードで1文字ずつ読み上げます。 |
タイトルの報告 | NVDA+T | NVDA+T | なし | 現在アクティブなウィンドウのタイトルを報告します。2回押すと現在の文字報告モードで1文字ずつ読み上げます。3回押すとクリップボードにコピーします。 |
ステータスバーの報告 | NVDA+End | NVDA+Shift+End | なし | みつかった場合にステータスバー情報を報告します。また、ナビゲーターオブジェクトをその場所に移動します。2回押すと現在の文字報告モードで1文字ずつ読み上げます。 |
現在行の読み上げ | NVDA+上矢印 | NVDA+L | なし | 現在キャレットのある行を読み上げます。2回押すと現在の文字報告モードで1文字ずつ読み上げます。 |
現在のオブジェクトの報告 | NVDA+テンキー5 | NVDA+Shift+O | なし | 現在のナビゲーターオブジェクトを報告します。2回押すと現在の文字報告モードで1文字ずつ読み上げます。3回押すとオブジェクトの名前と値をクリップボードにコピーします。 |
日本語環境では、NVDA の単語ごとの移動や報告は、アプリによって挙動が異なります。単語単位の操作を行っても文字単位でしか動作しない場合もあります。
NVDA設定ダイアログ「日本語設定」カテゴリで日本語の文字説明と文字入力に関する設定ができます。
チェックすると、日本語キーボードの無変換キーまたは IME オフキーをNVDA制御キーとして使用できます。初期値はチェックされています。 「ようこそ画面」でもこの設定を変更できます。
チェックすると、日本語キーボードの変換キーまたは IME オンキーをNVDA制御キーとして使用できます。初期値はチェックなしです。 「ようこそ画面」でもこの設定を変更できます。
チェックすると、Escape (Esc) キーをNVDA制御キーとして使用できます。初期値はチェックなしです。 「ようこそ画面」でもこの設定を変更できます。
チェックすると、半角全角キーが押されたときに「日本語変換」「変換停止」を音声や点字で報告せず、ビープ音で報告します。 初期値はチェックなしです。
チェックすると、「レビュー内の現在の文字を報告」を2回続けて押したときに、ひらがなとカタカナを「あさひのあ」のように読みます。 初期値はチェックなしです。
チェックすると、「レビュー内の現在の文字を報告」を2回続けて押したときに、アルファベットを「A アルファー」のように読みます。 初期値はチェックなしです。
0 以外の数字を設定すると、文字レビューのときに、カタカナの声の高さを変化させます。 初期値は -20 です。
変換候補の文字説明では、カタカナの声の高さは変化しません。
0 以外の数字を設定すると、文字レビューのときに、半角文字の声の高さを変化させます。 初期値は 20 です。
変換候補の文字説明では、半角文字の声の高さは変化しません。
「変換候補の番号の報告」は初期状態でチェックなしになっています。 このオプションをチェックすると Microsoft IME などで候補ウィンドウの選択項目を「候補2」などの番号をつけて読み上げます。 「日本語版の文字入力拡張」がチェックなしの場合には候補の番号は常に報告されます。
「日本語版の文字入力拡張」の初期値はチェックされています。
チェックされている場合、日本語入力の途中で Esc キーが押されて未確定文字列がクリアされると、消去された文字列ではなく「クリア」と報告します。
チェックなしにすると、NVDA 本家版の「東アジア言語文字入力」の処理と同じ動作になります。
日本語版で独自に行ったエディットコントロールの仕様変更の影響で、改行位置が正しく処理されないアプリがあります。 このオプションをチェックなしにすると、エディットコントロールの改行処理が本家版と同じ動作になります。 Winbiff など一部のアプリではチェックなしにしてください。
この設定をチェックすると、テキスト編集中にエンターキーが押されたときに「改行」を報告します。 ただし日本語入力の確定操作でエンターキーが押されたときには報告しません。 キーボード設定「入力キーの読み上げ」がチェックなしの場合にもこの報告は行いません。 この機能はアプリによっては正しく動作しない場合があります。
「ヘルプを独自のウィンドウで開く」の初期値はチェックなしです。
この設定をチェックすると、NVDA メニューの「NVDA日本語版の説明」「ユーザーガイド」「コマンド一覧表」「最新情報」は独自のウィンドウで開きます。
この設定がチェックなしの場合、Windows の既定のウェブブラウザ(Microsoft Edge, Chrome, Firefox など)を使用します。この仕様は NVDA 本家版と同じです。
既定のブラウザが NVDA で使用できない場合には、この設定をチェックしてください。 独自のウィンドウでドキュメントを開くときに、そのドキュメントからリンクされているウェブサイトを開くと Internet Explorer が起動します。そのサイトが Internet Explorer に対応していない場合は、閲覧できない可能性があります。
「数式を英語で読み上げる」オプションの初期値はチェックなしです。MathPlayer がインストールされていて、このオプションがチェックされている場合、コンテンツの言語属性や NVDA の設定に関わらず MathML で記述された数式は英語で読み上げます。
このオプションがチェックなしのとき、コンテンツや設定によって MathML の数式が日本語で読み上げられる場合があります。しかしこのとき、数式の対話的ナビゲーションを実行すると "No navigation files for this speech style in this language" と報告されて操作ができない場合があります。
この問題についての詳細は チケット35208 および本家チケット #5126 を参照してください。
NVDA日本語版の初期設定では音声設定「大文字のピッチ変更率」を 0 にしています。 半角やカタカナを示すためにピッチを使用しているためです。
NVDA日本語版では音声設定「大文字の前に大文字と読む」の初期状態はチェックなしです。 過去の NVDA 日本語版では初期状態が「チェック」でしたが、 NVDA 2017.1jp 以降では本家版の初期値に合わせています。
日本語版では音声エンジンのスペル読み機能ではなく、独自の辞書を使って「スペル読み」を行います。
日本語で SAPI4 の音声エンジンを使っている場合に 「アールエムエス(RMS)」と読み上げる などの現象を確認しています。このような場合は音声設定「サポートされている場合スペル読み機能を使用」をチェックなしにしてください。
NVDA 日本語版は、点字ディスプレイの出力テーブルに「日本語6点情報処理点字」を追加しています。また、このテーブルは初期設定で選択されています。これは擬似的なテーブルで、このテーブルが選択されていると日本語点訳エンジンが使用され、本家版の点訳エンジンである Liblouis が使用されなくなります。
この点訳エンジンはタッチカーソルに対応しています。
「コンピューター点字(NABCC)を使用」がチェックされていれば、カーソル位置に関わらずアルファベット、数字、記号をNABCCで出力します。
NVDA 日本語版は、実験的な機能として、点字の文字入力テーブルに「日本語6点情報処理点字」「日本語6点漢点字(入力用)」を追加しています。英語の2級点字と同じような操作で文字を変換できます。ただし、基本的な文字にしか対応しておらず、記号などの入力はできません。
出力テーブル「日本語漢点字」が NVDA 2022.1 本家版に追加され、NVDA 2022.1jp でも利用可能になりました。これは本家版の点訳エンジン Liblouis を使用する漢点字の出力テーブルです。
「英語キーボードのCapsLockキーをNVDA制御キーとして使用」は日本語キーボードでは使用できません。
「入力単語の読み上げ」は日本語入力を使うときにはチェックなしにしてください。
「入力文字の読み上げ」がチェックなしの場合も、日本語入力の変換候補の読み上げは行います。
「候補リストを自動的に報告」は、日本語入力を使うときにはチェックなしにしてください。
NVDA 日本語版の既定の設定では Windows 8.1 または 7 における音声エンジンとして JTalk を使用します。JTalk は日本語に対応しています。
NVDA 2024.3jp において eSpeak NG の日本語対応を終了しました。
SAPI 5 (Speech API バージョン 5) 対応エンジンは NVDA 本家版および NVDA 日本語版で使用できます。
Windows 8 以降の日本語音声エンジン Haruka Desktop は SAPI5 で利用できます。
Microsoft Speech Platform はマイクロソフトが無償で配布している音声合成エンジンです。 Windows 7 で利用できますが、標準ではシステムに入っていません。
NVDA 本家版には Microsoft Speech Platform のための音声ドライバーが組み込まれています。
NVDA 日本語版では Haruka (nvdajp) という日本語専用ドライバーを追加しました。
音声エンジン Haruka はマイクロソフトのWebサイトから入手できます。
license.rtf を確認してください。
以下のファイルをダウンロードしてインストールしてください。 Windows 32ビット版および64ビット版のいずれをお使いの場合もx86のランタイムが必要です。
日本語に対応した言語ファイルとして Haruka を使用します。以下をダウンロードしてインストールしてください。
Tiflotecnia が販売する NVDA のアドオン音声エンジンです。
日本語音声も提供されています。
ナレッジクリエーションが販売する KCトーカー は NVDA のアドオンで、聞き取りやすい日本語合成音声に加えて、専用のユーザー辞書エディタも提供しています。
AccessibleToolsLaboratory (ACT Laboratory) が販売する High-speed Synthesizer For NVDA (HISS) は超高速読み上げに対応したNVDA用の日本語音声エンジンアドオンです。
NVDA 日本語版では点字出力テーブル「日本語6点情報処理点字」が利用できます。このテーブルでは、メールアドレスやWebサイトのURLなどに日本の情報処理用点字が使われます。
その他の日本語点字では記号は以下のように出力されます。
記号 | 出力 | 点字シンボル |
---|---|---|
ー 長音 | 25 | ⠒ |
、 テン | 56 | ⠰ |
。 マル | 256 | ⠲ |
| 縦棒 | 2356 | ⠶ |
_ アンダーライン | 36 | ⠤ |
( 半角括弧 | 2356 | ⠶ |
) 半角括弧閉じ | 2356 | ⠶ |
( 全角括弧 | 2356 | ⠶ |
) 全角括弧閉じ | 2356 | ⠶ |
[ 半角大括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
] 半角大括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
[ 全角大括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
] 全角大括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
“ 全角コーテーション | 5-2356 | ⠐⠶ |
” 全角コーテーション閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
{ 半角中括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
} 半角中括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
‘ 全角シングル | 5-2356 | ⠐⠶ |
’ 全角シングル閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
〔 亀甲括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
〕 亀甲閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
{ 全角中括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
}全角中括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
〈 山括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
〉 山括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
《 二重山括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
》 二重山括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
【 黒括弧 | 5-2356 | ⠐⠶ |
】 黒括弧閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
〝 ヒゲ開き | 5-2356 | ⠐⠶ |
〟 ヒゲ閉じ | 2356-2 | ⠶⠂ |
「 全角カギ | 36 | ⠤ |
」 全角カギ閉じ | 36 | ⠤ |
『 二重カギ | 56-36 | ⠰⠤ |
』 二重カギ閉じ | 36-23 | ⠤⠆ |
「 半角カギ | 36 | ⠤ |
」 半角カギ閉じ | 36 | ⠤ |
- 半角マイナス | 36 | ⠤ |
. 半角ピリオド | 256 | ⠲ |
, 半角コンマ | 3 | ⠄ |
: 半角コロン | 5-2 | ⠐⠂ |
\ 半角円 | 16 | ⠡ |
? 半角クエスチョン | 26 | ⠢ |
! 半角感嘆符 | 235 | ⠖ |
・ 全角中点 | 5 | ⠐ |
+ 半角プラス | 26 | ⠢ |
@ 半角アット | 246 | ⠪ |
> 半角大なり | 26-26 | ⠢⠢ |
= 半角イコール | 25-25 | ⠒⠒ |
< 半角小なり | 35-35 | ⠔⠔ |
/ 半角スラッシュ | 34 | ⠌ |
# 半角シャープ | 56-146 | ⠰⠩ |
$ 半角ドル | 56-1456 | ⠰⠹ |
% 半角パーセント | 56-1234 | ⠰⠏ |
& 半角アンド | 56-12346 | ⠰⠯ |
* 半角アスタリスク | 56-16 | ⠰⠡ |
; 半角セミコロン | 23 | ⠆ |
☆ 白星印 | 56-2346-2 | ⠰⠮⠂ |
★ 黒星印 | 56-2346-23 | ⠰⠮⠆ |
○ 白丸 | 6-1356-2 | ⠠⠵⠂ |
● 黒丸 | 6-1356-23 | ⠠⠵⠆ |
◎ 二重丸 | 6-1356-256 | ⠠⠵⠲ |
□ 白四角 | 6-1256-2 | ⠠⠳⠂ |
■ 黒四角 | 6-1256-23 | ⠠⠳⠆ |
△ 白上向き三角 | 6-156-2 | ⠠⠱⠂ |
▲ 黒上向き三角 | 6-156-23 | ⠠⠱⠆ |
▽ 白下向き三角 | 56-156-2 | ⠰⠱⠂ |
▼ 黒下向き三角 | 56-156-23 | ⠰⠱⠆ |
◇ 白菱形 | 46-1236-2 | ⠨⠧⠂ |
◆ 黒菱形 | 46-1256-23 | ⠨⠧⠆ |
× バツ印 | 56-16-2 | ⠰⠡⠂ |
※ 米印 | 35-35 | ⠔⠔ |
→ 右向き矢印 | 25-25-135 | ⠒⠒⠕ |
← 左向き矢印 | 246-25-25 | ⠪⠒⠒ |
〒 郵便番号 | 56-2356 ユービン バンゴー 2356-23 | ⠰⠶⠬⠒⠐⠧⠴ ⠐⠥⠴⠐⠪⠒⠶⠆ |
NVDA日本語版は点字ディスプレイドライバー "KGS BrailleMemoシリーズ" を追加しています。BMS40 および BM46 で検証されていますが、その他の機種でも動作が確認されています。
シリアルポート、USB(仮想Commドライバー)、Bluetoothの接続に対応しています。
ケージーエス株式会社 が提供する「BMシリーズ機器用ユーティリティ」にも対応しています。バージョン 6.4.0 での動作を確認しています。
USB 接続で使う場合は「ケージーエスUSB/仮想Commドライバー」をインストールしてください。 機器の通信速度が変更できる場合は 9600BPS に設定してください。
このドライバーではポートの自動設定に加えて、手動でのポート選択ができます。
NVDA の点字ディスプレイドライバーが「自動設定」になっていると、NVDA はケージーエス株式会社の点字ディスプレイの自動検出を繰り返すことがあります。 これはケージーエス株式会社の点字ディスプレイをつないだことがあるが、現在はつないでいない、という状況で、特に Bluetooth 接続のポートに関して起こりやすくなっています。 この問題を回避するには NVDA を「点字なし」に設定するか Windows の設定で Bluetooth を無効化してください。
以下は KGS Braille Memo のコマンド割り当てです。なお win キーは過去の機種では read キーと呼ばれていました。
基本的な操作(BMS40):
名称 | ボタン | BMS40操作 |
---|---|---|
点字セルに移動 | タッチカーソル | タッチカーソル |
点字表示を左に戻す | f1 | 戻しキー |
点字表示を右に進める | f4 | 送りキー |
Enter キー | enter | 左親指(エンター) |
Space キー | space | 右親指(スペース) |
Control キー | ctrl | 左小指1(コントロール) |
Alt キー | alt | 左小指2(オルト) |
Shift キー | select | 右小指1(セレクト) |
Windows キー | win | 右小指2(ウィン) |
Backspace キー | bs | バックスペース |
Delete キー | del | デリート |
Esc キー | esc | サイドキー1 |
Tab キー | inf | サイドキー2 |
Shift+Tab キー | select+inf | サイドキー3 |
名称 | ボタン | BMS40(右手)操作 |
---|---|---|
上矢印キー | 上 | 右方向ボタンの上 |
下矢印キー | 下 | 右方向ボタンの下 |
左矢印キー | 左 | 右方向ボタンの左 |
右矢印キー | 右 | 右方向ボタンの右 |
Shift + 上矢印キー | select+上方向 | 右小指1(セレクト)+右方向ボタンの上 |
Shift + 下矢印キー | select+下方向 | 右小指1(セレクト)+右方向ボタンの下 |
Shift + 左矢印キー | select+左方向 | 右小指1(セレクト)+右方向ボタンの左 |
Shift + 右矢印キー | select+右方向 | 右小指1(セレクト)+右方向ボタンの右 |
レビューカーソルを前の行に移動 | bw | 左方向ボタンの上 |
レビューカーソルを次の行に移動 | fw | 左方向ボタンの下 |
レビューカーソルを前の単語に移動 | ls | 左方向ボタンの左 |
レビューカーソルを次の単語に移動 | rs | 左方向ボタンの右 |
名称 | ボタン | BMS40(左手)操作 |
---|---|---|
上矢印キー | 上 | 左方向ボタンの上 |
下矢印キー | 下 | 左方向ボタンの下 |
左矢印キー | 左 | 左方向ボタンの左 |
右矢印キー | 右 | 左方向ボタンの右 |
Shift + 上矢印キー | select+上方向 | 右小指1(セレクト)+左方向ボタンの上 |
Shift + 下矢印キー | select+下方向 | 右小指1(セレクト)+左方向ボタンの下 |
Shift + 左矢印キー | select+左方向 | 右小指1(セレクト)+左方向ボタンの左 |
Shift + 右矢印キー | select+右方向 | 右小指1(セレクト)+左方向ボタンの右 |
レビューカーソルを前の行に移動 | bw | 右方向ボタンの上 |
レビューカーソルを次の行に移動 | fw | 右方向ボタンの下 |
レビューカーソルを前の単語に移動 | ls | 右方向ボタンの左 |
レビューカーソルを次の単語に移動 | rs | 右方向ボタンの右 |
基本的な操作(BM46):
名称 | ボタン | BM46操作 |
---|---|---|
上矢印キー | 上方向 | 上方向 |
下矢印キー | 下方向 | 下方向 |
左矢印キー | 左方向 | 左方向 |
右矢印キー | 右方向 | 右方向 |
Shift + 上矢印キー | select+上方向 | f2+上方向 |
Shift + 下矢印キー | select+下方向 | f2+下方向 |
Shift + 左矢印キー | select+左方向 | f2+左方向 |
Shift + 右矢印キー | select+右方向 | f2+右方向 |
レビューカーソルを前の行に移動 | bw | f3+上方向 |
レビューカーソルを次の行に移動 | fw | f3+下方向 |
レビューカーソルを前の単語に移動 | ls | f3+左方向 |
レビューカーソルを次の単語に移動 | rs | f3+右方向 |
点字セルに移動 | タッチカーソル | タッチカーソル |
点字表示を左に戻す | f1 | f1 |
点字表示を右に進める | f4 | f4 |
Enter キー | enter | 左親指 |
Space キー | space | 右親指 |
Control キー | ctrl | 左小指1 |
Alt キー | alt | 左小指2 |
Shift キー | select | 右小指1 |
Windows キー | read | 右小指2 |
名称 | ボタン | BM46(左手)操作 | BM46(右手)操作 |
---|---|---|---|
NVDAメニュー | ins | f1+上方向 | f4+上方向 |
Backspace キー | bs | f1+左方向 | f4+左方向 |
Delete キー | del | f1+右方向 | f4+右方向 |
Enter キー | ok | f4+上方向 | f1+上方向 |
Enter キー | set | f4+下方向 | f1+下方向 |
Tab キー | inf | f4+左方向 | f1+左方向 |
Esc キー | esc | f4+右方向 | f1+右方向 |
Alt+Tab キー | alt+inf | f4+左小指2+左方向 | f1+左小指2+左方向 |
Shift+Tab キー | select+inf | f4+右小指1+左方向 | f1+右小指1+左方向 |
アルファベット文字の入力:
名称 | ボタン |
---|---|
a | 1の点 |
b | 12の点 |
c | 14の点 |
d | 145の点 |
e | 15の点 |
f | 124の点 |
g | 1245の点 |
h | 125の点 |
i | 24の点 |
j | 245の点 |
k | 13の点 |
l | 123の点 |
m | 134の点 |
n | 1345の点 |
o | 135の点 |
p | 1234の点 |
q | 12345の点 |
r | 1235の点 |
s | 234の点 |
t | 2345の点 |
u | 136の点 |
v | 1236の点 |
w | 2456の点 |
x | 1346の点 |
y | 13456の点 |
z | 1356の点 |
コントロールキーとアルファベットの入力:
名称 | ボタン | BM46操作 |
---|---|---|
Control+a | ctrl+1の点 | 左小指1+1の点 |
Control+b | ctrl+12の点 | 左小指1+12の点 |
Control+c | ctrl+14の点 | 左小指1+14の点 |
Control+d | ctrl+145の点 | 左小指1+145の点 |
Control+e | ctrl+15の点 | 左小指1+15の点 |
Control+f | ctrl+124の点 | 左小指1+124の点 |
Control+g | ctrl+1245の点 | 左小指1+1245の点 |
Control+h | ctrl+125の点 | 左小指1+125の点 |
Control+i | ctrl+24の点 | 左小指1+24の点 |
Control+j | ctrl+245の点 | 左小指1+245の点 |
Control+k | ctrl+13の点 | 左小指1+13の点 |
Control+l | ctrl+123の点 | 左小指1+123の点 |
Control+m | ctrl+134の点 | 左小指1+134の点 |
Control+n | ctrl+1345の点 | 左小指1+1345の点 |
Control+o | ctrl+135の点 | 左小指1+135の点 |
Control+p | ctrl+1234の点 | 左小指1+1234の点 |
Control+q | ctrl+12345の点 | 左小指1+12345の点 |
Control+r | ctrl+1235の点 | 左小指1+1235の点 |
Control+s | ctrl+234の点 | 左小指1+234の点 |
Control+t | ctrl+2345の点 | 左小指1+2345の点 |
Control+u | ctrl+136の点 | 左小指1+136の点 |
Control+v | ctrl+1236の点 | 左小指1+1236の点 |
Control+w | ctrl+2456の点 | 左小指1+2456の点 |
Control+x | ctrl+1346の点 | 左小指1+1346の点 |
Control+y | ctrl+13456の点 | 左小指1+13456の点 |
Control+z | ctrl+1356の点 | 左小指1+1356の点 |
オルトキーとアルファベットの入力:
名称 | ボタン | BM46操作 |
---|---|---|
Alt+a | alt+1の点 | 左小指2+1の点 |
Alt+b | alt+12の点 | 左小指2+12の点 |
Alt+c | alt+14の点 | 左小指2+41の点 |
Alt+d | alt+145の点 | 左小指2+145の点 |
Alt+e | alt+15の点 | 左小指2+15の点 |
Alt+f | alt+124の点 | 左小指2+124の点 |
Alt+g | alt+1245の点 | 左小指2+1245の点 |
Alt+h | alt+125の点 | 左小指2+125の点 |
Alt+i | alt+24の点 | 左小指2+24の点 |
Alt+j | alt+245の点 | 左小指2+245の点 |
Alt+k | alt+13の点 | 左小指2+13の点 |
Alt+l | alt+123の点 | 左小指2+123の点 |
Alt+m | alt+134の点 | 左小指2+134の点 |
Alt+n | alt+1345の点 | 左小指2+1345の点 |
Alt+o | alt+135の点 | 左小指2+135の点 |
Alt+p | alt+1234の点 | 左小指2+1234の点 |
Alt+q | alt+12345の点 | 左小指2+12345の点 |
Alt+r | alt+1235の点 | 左小指2+1235の点 |
Alt+s | alt+234の点 | 左小指2+234の点 |
Alt+t | alt+2345の点 | 左小指2+2345の点 |
Alt+u | alt+136の点 | 左小指2+136の点 |
Alt+v | alt+1236の点 | 左小指2+1236の点 |
Alt+w | alt+2456の点 | 左小指2+2456の点 |
Alt+x | alt+1346の点 | 左小指2+1346の点 |
Alt+y | alt+13456の点 | 左小指2+13456の点 |
Alt+z | alt+1356の点 | 左小指2+1356の点 |
記号文字の入力:
名称 | ボタン |
---|---|
. (ピリオド) | 256の点 |
: (コロン) | 25の点 |
; (セミコロン) | 23の点 |
, (カンマ) | 2の点 |
- (マイナス) | 36の点 |
? (クエスチョン) | 236の点 |
! (感嘆符) | 235の点 |
' (アポストロフィ) | 3の点 |
NVDA日本語版は点字ディスプレイドライバ "BrailleNote 46C/46D" を追加しています。
ケージーエス株式会社 が提供する「BMシリーズ機器用ユーティリティ」にも対応しています。
なお、ブレイルノート BN46X は「BMシリーズ機器用ユーティリティ」がインストールされている場合は「BrailleMemoシリーズ」の点字ディスプレイドライバーで使用できます。 また、「BMシリーズ機器用ユーティリティ」がインストールされていない場合は「KGS BrailleNote 46C/46D」の点字ディスプレイドライバーで使用できます。
USB 接続で使う場合は「ケージーエスUSB/仮想Commドライバー」をインストールしてください。 機器の通信速度が変更できる場合は 9600BPS に設定してください。
以下は BrailleNote 46C/46D のコマンド割り当てです。
名称 | ボタン |
---|---|
NVDAメニューの表示 | f1 |
点字セルに移動 | タッチカーソル |
前にスクロール(左にスクロール) | sl |
後ろにスクロール(右へスクロール) | sr |
前のレビューカーソル行 | f2+bk |
次のレビューカーソル行 | f2+lf |
前のレビューカーソル単語 | f2+sl |
次のレビューカーソル単語 | f2+sr |
前の行へ移動(上の行へ移動) | bk |
次の行へ移動(下の行へ移動) | lf |
カーソルを1文字左に移動 | f3 |
カーソルを1文字右に移動 | f4 |
英語の2級点字の文字入力に対応する実験用の点字ディスプレイドライバー「BrailleMemo experimental」を追加しています。
NVDAメニューに「NVDA日本語版の説明」が追加されています。
「NVDA Webサイト(nvdajp)」「貢献者(nvdajp)」は「NVDA日本語版の説明」からリンクされています。
NVDA 日本語版では日本語設定「ヘルプを独自のウィンドウで開く」がチェックの場合、独自のウィンドウでヘルプを開きます。この独自ウィンドウではブラウズモードの操作ができます。Alt+F4 でウィンドウを閉じることができます。
日本語設定「ヘルプを独自のウィンドウで開く」がチェックなしの場合は Windows の既定のブラウザが使用されます。
NVDA 日本語版はツール「スピーチビューアー」を Alt+Tab で切り替え可能にする、文字を大きめにしてウィンドウの不透明度を90パーセントにする、など変更しています。
また NVDA 日本語版はツール「日本語点字ビューアー」を追加しています。
日本語点字ビューアーは音声出力される情報を点字に変換しているので、点字ディスプレイへの実際の出力と内容が一致しないことがあります。
NVDA 2019.3jp では本家版と同じ仕様の「点字ビューアー」が追加されました。こちらの点字ビューアーも日本語に対応しています。
ツール「ログビューアー」で、日本語などのマルチバイト文字を文字コードではなく文字として出力する変更を行っています。
NVDA 日本語版では「寄付」メニューで開くサイトを NVDA 日本語版の寄付のご案内に変更しています。
WinAltair を使用するときにスリープモードに切り替えるモジュールを追加しています。
NVDA 日本語版 2014.3jp 以降では、以下のように設定することで、スリープモードのアプリにおけるIMEの読み上げを抑止できます。
NVDA 日本語版 2014.3jp 以降では、スリープモードのアプリから NVDA+N でNVDAメニューが開くようになっています。
IME の読み上げを抑止したいアプリを、設定プロファイルのトリガーにして、上記の設定をされることをお勧めします。
Microsoft Word における段落インデントの読み上げは、NVDA 日本語版 2014.3jp 以降では本家の実装に置き換えられています。 (本家チケット4165 日本語版チケット31399)
書式情報「段落インデントを報告する」を有効にしてお使いください。
日本語入力システム ATOK の変換候補にコメントウィンドウがある場合に、下記のように動作します。
この状況で、下記の操作ができることを ATOK 2016 と Windows 10 の組み合わせで確認しています。
NVDA日本語版は文字説明辞書のカスタマイズができます。辞書ファイルを「NVDAユーザー設定フォルダー」におくと、NVDA 日本語版の実行時に読み込まれます。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\nvda
カスタマイズされた辞書のファイル名は characters-ja.dic にしてください。('ja' は言語をあらわします)
UTF-8 エンコーディングのテキストファイル、以下のフォーマット(タブ文字区切り)です。
フィールド1: 文字
フィールド2: 文字の Unicode 16進数表記
フィールド3: 半角角括弧 [] で囲まれた「日本語のスペル読み」
フィールド4: charactersDescriptions.dic の第2フィールドの内容(詳細読み)
ただし先頭がシャープ # で始まる行は無視されます。また先頭が # の行は半角シャープの文字に関する情報です。
Windows 8 で NVDA のテキスト入力(読み上げ辞書の編集や NVDA+Ctrl+F の検索文字列など)において日本語を入力したあとで、NVDA を正常に終了できない場合があります。
この問題は以下の方法で回避できます:
NVDA 2022.4jp で Windows 10 バージョン 2004 以降で導入された新しい Microsoft IME に対応しました。下記は作業の記録です。
以前のバージョンの Microsoft IME を使うための設定は以下の通りです。
NVDA日本語版のソースコード管理には2013年4月から git を使用しています。レポジトリは以下で公開しています。
公開ビルドサーバーは下記です。コードサイニング証明書を使うビルド環境は公開していません:
NVDA日本語チームは下記でバグ報告やご要望を受け付けています。また、確認された不具合および対応を公開しています。
NVDA 日本語版のバグは NVDA 本家コミュニティのチケットシステムではなく NVDA 日本語チームに報告してください。
NVDA 日本語版を音声や点字の出力先として選択できるアプリ(NVDA の API を使用するアプリ)の不具合は、アプリ開発者様に報告することをお勧めします。
NVDA に対応したアプリ開発は、以下の順序でご検討ください。
なお NVDA 日本語版は常に最新バージョンでの動作確認をお願いします。
NVDA 日本語チームに対するアプリ開発者様からのご相談は、公開のメーリングリスト、チケット、ディスカッションに限ってお受けしております。
特定のアプリやクラウドサービスについて「他のスクリーンリーダーでまったく読み上げや操作ができませんが、NVDAで(追加のサポートや開発を依頼したら)なんとかなりますか?」というご連絡をいただくことがありますが、このような場合は、アプリやクラウドサービスの側でなんらかの改修が必要である可能性が高いです。 導入の前に NVDA を使った検証を行っていただき、アクセシビリティに配慮して開発されたアプリやサービスをお選びいただくことが望ましいです。
新元号「令和」の JTalk 音声エンジン、日本語点訳エンジン、合字(U+32FF)に関する対応を行いました。
NVDA 日本語版 2018.2.1jp 独自の変更点は以下のとおりです。
NVDA 日本語チームは NVDA 本家版 2018.2 に対して以下の作業を行いました。
また NVDA 日本語版 2018.2jp に対して以下の作業を行いました。
NVDA 本家版 2018.1.1 は以下を修正しました。
NVDA 日本語版 2018.1.1jp は以下を修正しました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下は主な変更点です。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下は主な変更点です。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の作業は NVDA 本家版 2017.3 と日本語版 2017.3jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の作業は NVDA 本家版 2017.2 と日本語版 2017.2jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の作業は NVDA 本家版 2017.1 と日本語版 2017.1jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の作業は NVDA 本家版 2016.4 と日本語版 2016.4jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の作業は NVDA 本家版 2016.2 と日本語版 2016.2jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の変更は NVDA 本家版 2016.1 と日本語版 2016.1jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の変更は NVDA 本家版 2015.4 と日本語版 2015.4jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
以下の変更は NVDA 本家版 2015.3 と日本語版 2015.3jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2015.2 と日本語版 2015.2jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2015.1 と日本語版 2015.1jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2014.4 と日本語版 2014.4jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2014.3 と日本語版 2014.3jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2014.2 と日本語版 2014.2jp の両方に反映されました。
以下の NVDA 本家版 2014.2 の不具合には日本語版 2014.2jp で独自に対応しました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
また、以下の変更は NVDA 本家版 2014.1 と日本語版 2014.1jp の両方に反映されました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
NVDA 日本語チームは以下の変更および改良を行いました。
本家版 NVDA 2013.1.1 では以下の不具合への対応が行われました。
NVDA 日本語チームは以下の不具合への対応や改良を行いました。
(以上)