NVDA日本語チーム 活動報告書
作成：2013年12月11日 高地
更新：2013年12月12日 高地

NVDA日本語チームの2012年度と2013年度途中（2012年6月から2013年11月まで）の活動報告を記載する。

1.	活動報告
(ア)	本部
・	2012年7月9日、「オープンソースのスクリーンリーダー NVDA の日本における開発を円滑に進め、開発者相互の親睦を深めることを目的」とした運営規約を定め、任意団体としての活動を開始

(イ)	イベント
・	2012年9月15日～2012年9月17日、PyCon JP 2012併設にて、「NVDA Workshop in Japan」を開催
・	2013年8月17日、特定非営利活動法人 神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク（View-Net神奈川）との共催にて、「NVDAワールド2013横浜」と開催

(ウ)	リリース
・	2012年12月5日、NVDA日本語版 2012.3.1jp をリリース
・	2013年5月21日、NVDA日本語版 2013.1jp をリリース
・	2013年8月17日、NVDA日本語版 2013.1.1jp をリリース
・	2013年9月13日、NVDA日本語版 2013.2jp をリリース

(エ)	事務局/会計
・	平常の事務運営を遂行
・	スポンサー費徴収対応を実施
・	イベントでの協賛金から、NV Access社への寄付実施（2,000オーストラリアドル）

(オ)	Webコンテンツ
・	スポンサー、支援者向けWebサイトを公開（http://team.nvda.jp）

(カ)	印刷物・配布物製作
・	2012年9月15日～17日、NVDA Workshop in Japanに向け、下記を製作
　	イベントチラシ（名刺サイズ）
・	2013年8月17日、NVDAワールド2013横浜に向け、下記を製作
　	イベントチラシ（A3墨字版）および点字イベントチラシ
　	NVDA日本語版のインストーラーが入ったCD-ROM

(キ)	サーバ管理
・	nvda.jpサーバ および team.nvda.jp サーバの障害対応を実施

(ク)	翻訳関連分科会
・	2013年9月～、NVDA翻訳者養成塾をオンラインで開講。SubversionおよびPoEditツールの使い方をレクチャ/学習を継続中。

(ケ)	渉外関連分科会
・	NVDA本家（NV Access Limited）との各種調整。2012年9月のNVDA Workshop in Japanに、開発リーダー Michael Curran氏を招待し、講演を行って頂いた。
・	NVDA台湾チームとの各種調整。2012年9月のNVDA Workshop in Japanに、台湾で NVDA の普及活動や開発のリーダーシップを取っておられるTaiwan Digital Talking Books Association の Jerry Wang (王建立) 博士を招待し、講演を行って頂いた。
　

2.	 会計報告
(ア)	2012年度（2012年6月～2013年6月）

収入	前年度繰越金	0円
	個人寄付	189,869円
	法人/団体寄付	45,000円
	法人/団体支援	80,000円
	口座利息	4円
収入合計	314,873円

支出	諸経費	2,980円
	イベント経費	234,086円
支出合計	237,066円

合計	77,807円

(イ)	2013年度（2013年7月～2013年11月）
収入	前年度繰越金	77,807円
	個人寄付	113,000円
	法人/団体寄付	296,000円
	口座利息	7円
収入合計	486,814円

支出	諸経費	0円
	イベント経費	118,926円
	寄付実施	192,421円
支出合計	311,347円

合計	175,467円


3.	その他リンク集
・	NVDA日本語チーム サイト
http://www.nvda.jp/
・	NVDA日本語チーム 開発サイト
http://sourceforge.jp/projects/nvdajp/
・	NVDA日本語チーム 運営規約
http://sourceforge.jp/projects/nvdajp/wiki/JapaneseTeam
・	NVDA日本語チーム 支援者向けレポートサイト
http://team.nvda.jp/

以上